【ホンダ・ヴェゼル】ローン、残価設定どっちが良いのか？徹底比較してみました！

ホンダ・ヴェゼルを新車で買うときはローンにするべきか、残価設定型ローンにすべきか悩みませんか？

残価設定型はネットでは、意見がまっぷたつに分かれます。

このページでは、ホンダ・ヴェゼルを新車で買う時に、ローンを組んだほうが良いのか残価設定型ローンが良いのかを検証していきます。

【ホンダ・ヴェゼル】ローンについて

引用：https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ホンダ・ヴェゼルを新車で買う場合は、ローンで買う人のほうが多いしょう。

ディーラーのローンは、審査が甘いと行っても中々審査には通らないことが多いです。

ローンを組もうとするやり方が悪い場合は、どんなにローンを組もうとしても審査には通りません。

ローンの審査が通っても月々の支払いができなくなるのは、ローンの組み方がオカシイので月々の支払いが苦しいのです。

新車をローンで買う場合は、「銀行ローン」「ディーラーローン」の2種類の方法があります。

■銀行ローン（信金、信販含む）は審査が厳しい？

まず、ホンダ・ヴェゼルを買う時に銀行ローンなどがありますが、銀行ローンの場合は融資先がプロなので審査がとても厳しいです。

しかし、普通に働いている会社員の場合は、問題なくスンナリと審査に通ることが多いです。

少しでも借入先がある場合は、審査に通らないことがあります。

借入先がない場合でも、審査に通らないことがあります。

■ディーラーローンは審査が厳しい？

ディーラーローンは審査が甘いと言われていますが、基本的には信販会社が間に入っていることが多いです。

なので、過去に金融関係で問題を抱えたことがある場合は、審査に通らないことのほうが多いです。

ディーラーでローンを組むと、販売店にかなりメリットがあるのでローンを勧めてくることが多いです。

それは、ローンを組んでもらうことで、ローンの手数料がディーラーにも入ってくるので、販売店としてもメリットは大きいのです。

ホンダ・ヴェゼルを買うという場合は、ローンで買うほうがお得ですし値引き交渉も力を入れてもらえやすいです。

ディーラーローンで審査に落ちやすい人は、以下のような特徴があります。

・20代前半だと厳しい

・アルバイトだと厳しい

・専業主婦は厳しい

・内定者だと厳しい

・年収200万円以下だと厳しい

・金融会社と問題を起こしている場合

18歳からでもディーラーローンで、車を買うことができます。

昔は連帯保証人に保護者がなることができましたが、今は保護者は無理のようですね。

基本的に連帯保証人が居ないという場合は、審査をするというのは少し厳しいです。

金融会社に対して、問題を起こしていないなら審査は通ります。

勤続年数が短くて給料も少ない10代の場合は、余り信用がないので連帯保証人がいないという場合は、審査通過しようというのは無謀と言えます。

さらに、ディーラーローンはアルバイトでは、審査が通りにくいこともあります。

私もアルバイトをしていた時に車を買おうと、ディーラーローンを組もうとしました。

複数のディーラーに行きましたが、中々審査は通らないものですね。

どうして、アルバイトは審査が通りにくいのかと言えば、アルバイトはいつでも解雇される状態だと認識されているからです。

なので、信用度はかなり低いし、支払能力も低いという認識が強いのです。

契約社員や派遣社員の場合は、ディーラーローンの審査に通りやすいです。

私が大手会社の派遣社員のときに、車をディーラーで買おうとローンを組んだことがあります。

審査はスンナリと通り、結構驚いたことがあります。

派遣社員は会社と雇用契約を結び、一定期間雇用されるという約束があります。

なので、深刻な問題がない限りは雇用契約書通りに、期間まで働けるという安心感もあるのかもしれません。

つまり、解雇されにくい雇用形態の場合は、支払いも安定しているので審査に通りやすいのかもしれません。

派遣社員でディーラーローンを組むのは、正社員で組もうとするより審査は厳しいです。

でも、アルバイトの雇用形態で、審査を通そうとする場合よりも派遣社員でのほうが通りやすいです。

■ディーラーローンの特徴

ディーラーローンで新車を買う場合は、営業マンも喜んで値引きをしてくれることがあります。

ローンを組んでくれることでディーラーにも、手数料が入るのが理由になるのでしょう。

まとまったお金がない場合は、ローンで支払うほうが良いでしょう。

ディーラーで車を買う時に、ローンの話をすると支払回数を選ぶことができます。

金利が高くても支払回数を増やすことで、目先の支払いがかなり安い値段となります。

その結果、月々の支払いがとても楽になるのです。

ローンを組む時にボーナス有りか無しを、選ぶことができます。

月々の支払いに無理がある場合は、ボーナス無しでローンを組むほうが良いですね。

最近では支払回数も増やせるので、毎月の支払いに不安を感じることはありません。

無理のない返済ができるなら、少しでも安く抑えられる方法を考えるほうが良いでしょう。

【ホンダ・ヴェゼル】残価設定

引用：https://www.honda.co.jp/VEZEL/

車を買う時にディーラーローンよりも、残価設定型ローンを勧めてくることが多くなりました。

残価設定型ローンは、普通にローンを組むよりも安いので目先の支払いが、かなり苦労しそうなら残価設定型ローンを選んだほうが良いでしょう。

まずは、残価設定型ローンの特徴を、紹介していきます。

■残価設定型ローンの特徴

残価設定型ローンは、簡単に言えば現在買おうとする車の未来の買取額を予想し、残価を設定して月々の支払いを安くするというものです。

細かい部分や意味合いが違う部分もありますが、簡単に説明すればそういうことです。

とにかく、月々の支払いを安くしたいという場合や、未来に車を買い換える予定があるなら、残価設定型ローンのほうが良いですね。

残価設定型ローンは、時期によっては収入が変動するという場合に、月々の支払いが安いので不安に感じることが少ないです。

契約時にお金のことで相談をすると、残価設定型を営業マンは勧めてきます。

じっさいに私自身も、残価設定型ローンを組んで車を買ったことがあります。

残価設定型ローンは、買う車の未来の価値を予想して金額を設定し、月々の支払いを決定します。

ディーラーによって違うかもしれませんが、私の場合は3年後や5年後に買う車の価値を決めて金額を設定しました。

残価はディーラーで車を買いかえるか、返却した時は残価は支払わなくて良いと説明を受けました。

買い取る場合は、残価も支払うことになります。

このへんが勘違いしやすいですが、残価は必ず支払わないといけないわけではありません。

残価設定型ローンには、以下のような条件があります。

・車を傷つけてはいけない

・決められた走行距離を超えてはいけない

・改造をしても返却をするときは元に戻す

一般的にこのような条件となりますが、将来的に買い取りを予定しているなら以上の条件は、全く関係ないものとなります。

残価設定型ローンの場合は、月々の支払いを安くすることができます。

ですが、注意していただきたいのは、ディーラーによっては残価を一気に氏は割らなければいけないパターンもあります。

残価設定型ローンの最終支払いは、どういう支払いが選べるかを聞いておくほうが良いでしょう。

■え、残価設定型はヤバイ！？ネットで騒ぐ残クレの危険な理由

残価設定型ローンは月々の支払いが安いので、毎月の支払いを安くしたいなら残価設定型ローンが良いと説明をしました。

しかし、月々の支払いを安くするなら、普通のローンで支払回数を増やせば同じことだと思うかもしれません。

ただ、残価設定型ローンの場合は、ディーラーで乗り換えると無料引き取りになります。

傷やへこみがある場合は、各ディーラーの追加料金を支払うことになります。

最大は4万円というネット情報もありますが、これも事実かどうかは質問してみるべきでしょう。

残価設定型ローンは細かい部分は、元営業マンであっても理解できていないケースが多いらしいです。

残価設定型ローンを実際に組んでいますが、ネット上にあるようなデメリットは感じたことはありません。

■残価設定型ローンはカスタムできないはウソ！営業マンも喜ぶ改造を大暴露

引用：https://www.honda.co.jp/VEZEL/

まず、「残価設定型ローンは車のカスタマイズはできない」ということですが、それは半分間違った認識です。

このへんも、ディーラーで実際に私が質問をしたのですが、「カスタマイズは常識の範囲でなら問題はありません」とのことでした。

常識の範囲というのは、車検に通らない改造でローダウンするために、スプリングを切断するという行為です。

いまどきスプリングを切る人はいないと思いますが、ディーラー系のカスタマイズショップならOKだと、私の場合は説明を受けました。

ホンダの場合は「無限」でオプションを取り付けても、全く問題がないということです。

その理由は、もちろんカスタム部品でも「無限」の場合は、ディーラーオプション扱いになるので、カスタムをしても問題はないのです。

営業マンから実際に聞いた話では、残価設定型ローンの車でもディーラーオプションなら後付も出来ます。

一般常識としてメーカー意外のエンブレムの張替えはダメですが、オーディオの交換やディーラーオプションのエアロパーツなどは、取り付けはしても全く問題ないのです。

返却するときもオプションを付けたままでも良いと、聞いています。

つまり、ディーラーオプションと言える部品内なら、カスタムできるということになります。

ひょっとしたら、ディーラーによって違いがあるかもしれないので、そのへんも質問をしたほうが良いでしょう。

まとめ

引用：https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ホンダ・ヴェゼルを新車で買う場合は、月々の支払いで苦労しないなら普通のローンでも良いでしょう。

支払回数を多くすれば、月々の支払いも安くなりますが、残価設定型ローンと比較してもそれほど安くはなりません。

いずれにしても、ローンを組むことで値引きがやりやすくなるので、ローンは組んだほうが良いと言えます。

残価設定型ローンに関しては、ネット情報だけではなく実際にディーラーで質問をしたほうが良いでしょう。