【ホンダ・ヴェゼル】エコカー減税、自動車税、維持費用を詳しくまとめました!

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ヴェゼルにエコカー減税ってあるのか気になりませんか?

エンジンによってはヴェゼルも、エコカー減税が適用されます。

他にも、ヴェゼルを買った時に支払う自動車税や維持費などを紹介していきます。

【ホンダ・ヴェゼル】エコカー減税

引用:https://www.honda.co.jp/green-tax/lineup/vezel-hybrid/

エコカー減税はある一定の条件にマッチしていれば、ハイブリッドでなくてもある程度は適用されます。

ホンダ・ヴェゼルのハイブリッドは、もちろんエコカー減税はあります。

しかし、ガソリン車の方はエコカー減税に適用されるかどうか、ひとつひとつ見ていくことにしましょう。

そもそもエコカー減税って何?

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

エコカー減税とは、車を買った時に支払う「自動車取得税「自動車重量税」「自動車税」などが、免除又は減額するという制度です。

エコカー減税はハイブリッドや電気自動車はもちろんですが、ガソリン車でも基準にマッチしていれば対象になります。

平成28年までのエコカー減税は+2年間延長され、減税のエコカー減税は自動車取得税の減税処置が、平成29年4月1日~平成31年)3月31日までとなっています。

自動車重量税の減税は、平成29年5月1日~平成31年4月30日までとなっています。

それらの期間で燃費基準に満たししているなら、エコカー減税の対象となります。

エコカー減税対象車は、免税や減税を受けることができます。

エコカー減税はガソリン車でも燃費基準を見対している場合は、対象となるケースもあります。

ホンダ・ヴェゼルのガソリン車は、エコカー減税対象車なのか見ていくことにしましょう。

ヴェゼルガソリン車のエコカー減税はある?

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ホンダ・ヴェゼルのガソリン車は残念ながら、エコカー減税他の対象とはなりません。

ホンダ・ヴェゼルのガソリン車は、燃費基準が基準値にマッチしていないため減税もありません。

ハイブリッド車でないと、燃費基準が達成しないようです。

ガソリン車でもエコカー減税の対象となる車種もありますが、ヴェゼルは対象になりません。

ヴェゼルハイブリッドのエコカー減税はある?

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/ecology/

ホンダ・ヴェゼルハイブリッドは、エコカー減税の対象になります。

ヴェゼルのグレード「ハイブリッド・ホンダセンシング」の場合は、2020年燃費基準「+30%達成車」です。

なので、取得税は50%軽減され重量税は、50%軽減されます。

ヴェゼルのグレード「ハイブリッドX」の場合は、2020年燃費基準「+20%達成車」ですが、ハイブリッドなので取得税は50%軽減され、重量税は50%軽減されます。

ヴェゼルのグレード「ハイブリッド・ホンダセンシング/2WD」以外は、自動車税が50%軽減されます。

「ハイブリッド・ホンダセンシング/2WD」の自動車税は、75%軽減されます。

「ハイブリッドZ」の4WDは2020年燃費基準「+10%達成車」なので、取得税と重量税は25%軽減となります。

ですが、自動車税の減税率は50%です。

【ホンダ・ヴェゼル】税金は

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ホンダ・ヴェゼルを買うと、税金を支払うことになります。

ほとんどの新車を買う時に支払う税金を、紹介していきます。

自動車税

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ホンダ・ヴェゼルは1500ccなので、支払う自動車税は「34,500円」です。

しかし、自動車税は新車を買う月によって、税額が変動します。

ちなみに自動車税とは、毎年4月に車の所有者の自宅に送られてくる税金のことを言います。

自動車税は排気量によって税額が変わります。

2019年10月で自動車税の税額が、引き下げられることになっています。

1500ccのヴェゼルの場合は、4,000円ほど税額が引き下げられます。

しかし、自動車税引き下げの恩恵を受けるには、消費税増税後に売られる新車のみです。

自動車税は新規登録してから13年経過すると、税額が上がります。

今現在では「ハイブリッド」「電気自動車」は、13年経過しても税額が上がりません。

ですが、この条件は2019年現在のもので、この先に起きる条件の変化は現在は予想できない状況です。

現状は、ハイブリッドは13年経過しても、税額引き上げはありません。

自動車重量税

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

自動車税は車の重さによって、税額が上がっていきます。

ホンダ・ヴェゼルの車両重量は、「1,360kg」なので重量税は「12,300円」です。

自動車重量税は新車のときは、3年分支払います。

2回目の車検以降から2年分まとめて、支払うことになります。

自動車取得税

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

自動車取得税は買う車の金額によって、税額が変わります。

ホンダ・ヴェゼルでグレード「ハイブリッド」を選んだ場合は、自動車取得剤が「32,500円」となります。

しかし、グレード「X」を選んだ場合は、「53,300円」になります。

グレード「X」の場合は、ガソリン車でエコカー減税の対象になっていないので、減額されていない税額となります。

消費税10%増税後に、自動車取得税は廃止される予定です。

自動車取得税が廃止された後は、「環境性能割」というものが代わりに導入されます。

簡単に説明すると、環境の良い車を買ってくれたら税額を安くするよっていう制度です。

自動車の環境性能によって「税率が0%から3%」の間で変動するということです。

たとえば、平成32年度の燃費基準が+10%以上達成している場合は、一律で0%となります。

平成27年の燃費基準だけをクリアしている場合の乗用車は、3%となります。

基本的に、環境の良い車を買えば、問題はないということでしょうね。

ホンダ・ヴェゼルの場合は、ハイブリッドを買うと良いということになりますね。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

車を所有するといろいろな費用が、必要になります。

ホンダ・ヴェゼルを所有した時に、必要になる維持費を紹介していきます。

年間のガソリン代

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

年間のガソリン代を計算していきますが、年間走行距離1万キロ走るとして燃費がヴェゼルのガソリン車は、「21.2km/Lなのでこれで計算をしてみました。

ホンダ・ヴェゼルのガソリン車の年間で必要なガソリン代は、「67,619円」となりました。

ハイブリッドの場合は「52,592円」となります。

ただ、道路状況や通勤距離によっては、年間のガソリン代も変わります。

メンテナンス費用

引用:https://www.hondanet.co.jp/hondacars-yamagata/img/carlife/menubook/012.pdf#search=’%E3%81%BE%E3%81%8B%E3%81%9B%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AA+%E6%96%99%E9%87%91′

ホンダ・ヴェゼルを所有するということは、メンテナンス費用も発生します。

バッテリー交換や「エアクリーナー」などの交換は、もちろんですが「シャフトブーツ」など経年劣化してくると破れやすくなります。

走行距離を多く走る場合は、定期的にチェックをしておきましょう。

意外に知られていないのが、ラジエーターホースが消耗品だということです。

私の場合は「ラバープロテクタント」を、新車のときから吹き付けています。

その結果、足回りのゴム系パーツは本来交換すべき時期を超えても、破れていませんし普通に使用できています。

豆知識程度ですが、ラバープロテクタントを使用することで、ゴム系の寿命が伸びます。

自分でメンテナンスをして、できる限り自分で修理をするのが本来の所有者の姿です。

しかし、月極駐車場や自分でメンテナンスをする時間がないという場合は、メーカーに丸投げをするしかありません。

ホンダには「まかせチャオ」というメンテパックがあり、コースがものすごく細かく設定されています。

まかせチャオの料金は「28,266円~113,148円」となっています。

オイル交換費用はだいたい「4,000円以上」と、考えていただければ間違いないでしょう。

大手カー用品店で特売品とかを見ると、3000円でお釣りが少し返ってくる位の値段で、販売していることもあります。

店舗によっても大きく値段が異なるので、具体的な値段を知りたい場合は直接大手カー用品店に行くしか無いでしょう。

任意保険

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ホンダ・ヴェゼルと買う場合は、自動車保険に加入したほうが良いでしょう。

自動車保険はロードサービスが付いているプランを選ぶと、万が一の時に車をディーラーまで送り届けてくれます。

また、自動車保険によっては当て逃げによる傷も、対処してくれる場合もあります。

車検費用

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ヴェゼルの法定費用は、以下の通りとなります。

 

・自賠責保険:25,830円

・重量税:24,600円

・印紙代:1,200円

 

基本的に法定費用は、固定されている金額なので変わることはありません。

車検の基本料金は、店舗によっては異なります。

車検に関係ない部品交換をすべて省いていけば、費用を安く抑えることができます。

駐車場代

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

駐車場代も地域によっては、値段が異なります。

田舎の月極駐車場の場合は、月に4千円という値段も見たことがあります。

都市部では月に3万円という、駐車場も見たことがあります。

私自身が契約をしている駐車場は、2万円ですが駐車場によっては、出やすい場所と出にくい場所の値段が違うこともあります。

まとめ

ホンダ・ヴェゼルのエコカー減税は、ガソリン車は対象となりません。

ハイブリッド車はエコカー減税の対象となるので、エコカー減税を気にする場合はハイブリッドを選ぶと良いですね。

また、ホンダ・ヴェゼルを買う場合はメンテナンスパックのようなものを、営業マンからセールスされることもあります。

ディーラーに丸投げをするなら、お願いすると良いですね。

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