【ホンダ・ヴェゼル】不具合情報、リコール情報まとめ!対処法も限定公開!

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ホンダ・ヴェゼルの調子が悪いと、不都合情報を知りたくなりますよね。

私自身もホンダ車に乗っていたことがあり、車に不都合が出るとリコール情報などを知りたくなります。

不都合と行ってもリコール対象だったりするので、修理費が無料ということもあります。

このページでは、ホンダ・ヴェゼルによくありがちな症状や、対処法などを紹介していきます。

【ホンダ・ヴェゼル】不具合

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ファミリー層に人気のあるヴェゼルは、小型のクロスオーバーSUVです。

ホンダ・ヴェゼルは2018年に、マイナーチェンジをしました。

そんなヴェゼルにも不都合があったり、リコールがあったりします。

DCT/エンスト/ギア抜け

引用:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/140210_3312.html

ホンダ・ヴェゼルも不都合情報はあります。

日本で初めてフィットに搭載された「自動変速機(DCT)」があります。

ホンダ・ヴェゼルにも搭載されるトランスミッションですが、制御に関する不都合が出ているようです。

「自動変速機(DCT)」は手動変速機と同じ並行軸歯車と、クラッチの2系統を持つ変速機です。

この2系統にはそれぞれ役目があり片方は奇数段、もう片方は偶数段を担当して交互に繋ぎ変え変速をしていくメカニズムとなっています。

ですが、マニュアルトランスミッションと同じようなメカニズムを持っているといはいえ、クラッチ操作と変速操作はコンピュータ制御で行われます。

なので、通常はAT車と何ら変わりはありません。

「自動変速機(DCT)」が原因となる具体的なトラブルは、1速にギアが入りにくいというものです。

他にも急にギアが入るという発進時のトラブルや、坂道でギアが下がるというトラブルが発生しています。

ホンダ・ヴェゼルは「自動変速機(DCT)」の仕様により、ギアが変速する時のタイミングに空きがあることもわかっています。

「自動変速機(DCT)」のギアが入りにくかったり、ギアのかみ合わせが悪いという症状も同時に発生しています。

「自動変速機(DCT)」の不都合に関するトラブルは、ホンダ・ヴェゼルで多く発生しています。

何らかのトラブルの書状が見られたら、すぐにディーラーなどで見てもらうようにしましょう。

他にも、ホンダ・ヴェゼルのトラブル情報を見てみると、一般道を走行中に突然ガタガタと異音がしたなどというトラブルもあります。

低速走行中に警告音が鳴り、トランクが勝手に開いたというトラブルもあります。

運転席に戻って発進しようとしたらまた警告音が鳴り、トランクが開いたというトラブルもあるようです。

勝手にトランクが開くというのは、ネット情報にあったものです。

実際に調べてみると、ほとんど出てこないトラブルなので、滅多にそういうトラブルはないのかもしれません。

「自動変速機(DCT)」の不良で、走行中にエンジンがガクガクと振動を起こし、そのまま停止してしまうということもあるようです。

また、高速走行中に突然アクセルを踏んでも、スピードは上がらないでドンドンスピードが落ちて、動かなくなったというトラブルもあります。

こうしていろいろと調べていると、ホンダ・ヴェゼルってそんなにトラブルが多いのかと思ってしまいます。

こういう症状が出た場合は、リコール対象に含まれている可能性もあります。

新車の場合は手紙で、リコール情報を知ることができます。

リコールのお知らせの手紙が来たら、ディーラーに行き修理をしてもらいます。

もちろん、中古車でもリコールの対象車なら、交換作業になります。

勘違いをしている人もいますが、リコール対象車は中古車でも新車と同じく無償修理してもらえます。

もちろんですがリコールの場合は保証対象外でも、無料修理してもらえます。

私が以前所有していたH15年式の車も、先日リコール対象車だったと言われ無償修理を行いました。

なので、中古車でもリコール対象車の場合は、保証期間外でも関係ないと言えます。

パーキングブレーキシステム点検の警告灯が点灯

引用:https://www.honda.co.jp/afterservice/advice/knowledge/index.html

ヴェゼルのトラブルで「パーキングブレーキシステム点検」という、警告灯が点灯するという症状があるようです。

原因が不明のケースもあるようですが、ディーラーで点検修理を行うことが出来ます。

「パーキングブレーキシステム点検」の警告灯が点灯した場合は、ブレーキシステムの警告灯やCTBA警告灯も表示されます。

これはブレーキシステムの制御に不都合があるという警告灯なので、ディーラーで対応してもらえます。

【ホンダ・ヴェゼル】リコール

引用:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/140210_3312.html

ホンダ・ヴェゼルのリコールでは、エンジン制御コンピューターのリコールがあります。

内容は、エンジン制御コンピューターが不適切なので、ECUが検知して学習しているクラッチ推定摩擦特性と実際のクラッチ摩擦特性がずれている状態になります。

この状態でEV走行モードで走行をしていると、モーター駆動でエンジンを始動した時に、モーターに過大な駆動力が発生することがあるようです。

なので、思ったような車速にならず、車が急発進をしてしまう恐れがあるようです。

他にも以下のようなリコールがあるようです。

ドアミラーのミラースイッチ内部の不都合

引用:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/171026_4130.html

2017年の10月にあったリコールですが、ドアミラースイッチの内部に可動接点の不適切な状態のようです。

なので、スイッチ操作をすると可動接点が摩擦し加刷粉が出る可能性があります。

摩擦粉が出たままの状態で使用し続けると、摩擦が堆積して酸化し接触抵抗が大きくなるようです。

そうなると走行中や停車中にドアミラーが勝手に、格納される可能性があるということです。

これはリコールなので、ディーラーに持っていくと、ドアミラースイッチを対策品に交換されます。

対象製造年月日は以下のとおりです。

・平成25年12月9日~27年4月16日製造の47,400台

・平成27年4月17日~28年2月13日製造の22,836台

昇降圧充放電コンバーターの不都合

引用:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/160404_3797.html

2017年4月に「昇降圧充放電コンバーターの不都合」による、リコールがありました。

キャパシター電源を使用している、アイドリングストップシステムの不都合です。

キャパシターの充放電電圧を制御している、昇降圧充放電コンバーター内部の過電流保護が不十分ということです。

なので、アイドリング・ストップから再始動のときに、過電流がコンバーターに流れる可能性があります。

そうなると内部素子が損傷してしまいます。

そのまま使い続けることで、素子が発熱して周辺にある樹脂材が炭化しても電流が流れ続けるようになります。

そうなると、発熱したり火災の原因になります。

ヴェゼルは5回のリコールがあり、ガソリンモデルが2回目でハイブリッドモデルが、4回のリコールです。

口コミでは「いい加減にしろ!」とか「リコールのホンダ」など、色々な批判が飛び交っています。

火災する可能性があるので、価格ドットコムにある掲示板での書き込みには、不安の声が多いように感じられます。

気に入って買ったのに、リコールが多いのは気分が良いものではありませんよね。

次は、ホンダヴェゼルのリコールの対応について、紹介をしていきます。

【ホンダ・ヴェゼル】不具合・リコール・対応

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ホンダ・ヴェゼルのリコールは、いろいろな不都合がありました。

立て続けに起きたリコールにより、ユーザーも不安になっているかもしれません。

間近で大きなリコール情報は、現在はないです。

もし、リコールが出た場合は修理や交換をするために、ディーラーに行きましょう。

リコールの対処はメーカーが指定した修理工場でないと、対応をしてはいけないそうです。

リコール対象車かどうか調べるには?

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

一般的に車がリコール対象なのかどうかは、中古でない限りはダイレクトメールが届きます。

中古で買った場合はネットで、「ヴェゼル リコール最新情報」と検索すればメーカーサイトを見つけることが出来れば、対象なのかどうかを知ることが出来ます。。

ほかにも、国土交通省の「リコール・不具合情報検索システム」でも調べることが出来ます。

国土交通省の「自動車不具合ホットライン」に電話をかけるのも、リコール対象なのかどうかを調べることが出来ます。

自分の車がリコールになった場合の対処

自分の車がリコール対象になった場合は、ディーラーに持っていくようにしましょう。

リコール対象になったからといっても、すぐに故障をするというわけではありません。

リコール内容によっては、そのまま放置すると重大な事故に繋がる可能性もあります。

なので、リコール対象車は速やかに、ディーラーに持っていきたい作品に交換をしてもらうのが良いですよ。

小見出し:中古車でもリコール対象になる?修理費は必要?

結論から言えば中古車でも、リコール対象になります。

リコール対象車になった場合は、修理費は不要です。

リコールとはメーカーが車の問題のある部品を対策品に、修理対応する制度なので中古車でも無料で対策品に交換してくれます。

リコール対象車を所有している場合は、国土交通省から自動車の登録情報に基づき通知を行います。

中古車でも登録情報に変更が荒れば、リコール通知が上手く届かないということもあります。

本来リコール対象車なのに、通知が来ないというケースもあります。

中古車を買ったらリコールを調べるようにしています。

なぜなら、重大なリコールの場合は、事故に繋がる可能性もあるからです。

なので、中古車を買ったらすぐに、リコール対象になっているかどうかを確認したほうが良いですね。

「リコール期限ってあるのでは?」

ひょっとしたら、そのように思う人もいるかも知れません。

リコールには期限がなく、対策品に交換されていなければ、10年前の車でも対策品に交換しないといけないのです。

私自身も経験をしていますが、15年前の車を中古で買ってリコール対象だと、ディーラーで言われたことがあります。

コンピュータの書換だと言われ、1時間ほど待ったことがありました。

もちろん、無料です。

こういうことから、リコールには有効期限がなく15年前の車でも、無償修理をしてくれるのです。

まとめ

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ホンダ・ヴェゼルのリコールは、結構多いような感じです。

リコール対象になった場合は、ディーラーに持っていけば対策品に交換してくれます。

他の店で買ったからという理由で、リコール対象でも行かない人もいるかも知れません。

他の店で買った中古でも新車でも、ホンダディーラーは嫌がらずに見てくれます。

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