【ホンダ・ヴェゼル】外寸、外装パーツ、機械式駐車場には入るか徹底調査しました！

ヴェゼルの外寸は自宅マンションの機械式駐車場に、入るのかどうか気になりますよね。

外寸が大きく見えるので、機械式駐車場に入るかどうか不安になる人も多いでしょう。

また、せっかく取り付けた外装パーツも接触しないかどうかも、かなり気になるところです。

ホンダ・ヴェゼルの外寸や外装が、機械式駐車場に接触するかどうかを検証していきます。

【ホンダ・ヴェゼル】外寸・横幅・長さ・車高は

引用：https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ホンダ・ヴェゼルの外寸は「全長4,330mm全幅1,770mm全高1,605mm」です。

ボディサイズはそれほど大きくはないので、運転しにくいということや不安を感じることは少ないでしょう。

ホンダ・ヴェゼルには色々な運転支援機能が搭載されているので、不安に感じるならオプションで注文して使用すると良いでしょう。

次は、ホンダヴェゼルはバック駐車は難しいのかを、解説していきます。

ヴェゼルはバック駐車が難しい？

引用：https://www.honda.co.jp/ACCESS/vezel/security_support/rearwidecamerasystem/

ヴェゼルはバック駐車が難しいのかどうかですが、特に難しいとは思えません。

リアガラスもそれほど見にくいわけではありませんし、後方の死角が気になるとしても「リアワイドカメラシステム」を使えば、問題は解消されます。

「リアワイドカメラシステム」は「ノーマルビュー」「ワイドビュー」「トップダウンビュー」の、3つのモードを切り替えられます。

ノーマルビューは普通のバックカメラと同じで、車の後ろの状況を知ることができます。

ワイドビューはカメラから見える映像が、少しワイドになり広い範囲で後方を見ることができます。

トップビューは車を真上から見た感じの映像が、モニターに映し出されます。

車の周囲の状況が簡単に知ることができます。

ヴェゼルは狭い道でも対向車を避けられる？

引用：https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ホンダ・ヴェゼルの横幅は、それほど広くはないので道によっては余裕で、対向車とすれ違うことができます。

残念なのがトヨタの「コーナービュー」という、左斜め前方の映像をモニターに写すことができないことです。

「リアカメラ de あんしんプラス」というオプションを注文すれば、バックで駐車場を出る時に後方左右の状況が分かるので、とても便利だと言えます。

運転に慣れている人でも、バックで駐車場を出る時に後方の左右は、中々確認はできません。

「リアカメラ de あんしんプラス」は余りバックをしなくても、後方の左右確認ができます。

もし車が左右どちらかからか、接近してきてもモニターで状況がわかるようになっています。

ヴェゼルの視界は悪い？

引用：https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ホンダ・ヴェゼルのフロント視界は、前方のガラスが大きくて大変見やすいです。

フロントガラスの両端にあるAピラーが太いと、どうしても歩行者などが死角に入ります。

でも、ホンダ・ヴェゼルはAピラーが細いので、特に気になることはありません。

ホンダ・ヴェゼルには大型の三角窓がないので、少し見にくいかもしれません。

後部座席の両サイドにあるサイドウインドウは、小さいのでとても見にくいです。

車線変更をする時に資格が多くて、恐怖を感じながら車線変更をしないといけないでしょう。

サイドミラーも若干小さく感じますね。

リアガラスは、見にくいとは思えません。

ちょうどよい大きさなので後続車や障害物なども、かなりよく見えてしまいますね。

後方の状況や死角をかなり無くしたいという場合は、「リアワイドカメラシステム」を使うとよいでしょう。

オプションの値段はリアワイドカメラシステムで、「29,700円」ほどします。

リアカメラ de あんしんプラスの場合は、「18,360円」ほどです。

ホンダ・ヴェゼルの外寸は、パッと見ただけでは数値よりも大きく見えてしまいます。

しかし、実際に運転席に座ると、ボディサイズを感じられなくなり、それほど大きく思えません。

バックを実際にしてみても思い通りにバックができるので、意外にバックカメラは不要かもしれません。

【ホンダ・ヴェゼル】機械式駐車場

引用：https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ホンダ・ヴェゼルは機械式駐車場に、入れるという場合は全高や全幅などに注意する必要があります。

マンションなどにある機械式駐車場の場合は、1段目と3段目は全高が「2.100mm以内」ならとめることができます。

ですが、2段目は「1.500mm」以内になっていることが多いので、SUVやミニバンはとめられない事が多いです。

ホンダ・ヴェゼルの場合は、「全高1,605mm」なので機械式駐車場に入ることはできません。

マンションの機械式駐車場は、1段目なら制限がないので間違いなくとめる事ができます。

3段目も意外にヴェゼルでも入れるのですが、ミニバン＆SUVブームということもあり1段目と3段目は満車の可能性もあります。

そうなると、自宅マンションの近くにある、月極駐車場を借りるしかありません。

ちょっとでもオーバーしていたら？

引用：https://www.honda.co.jp/VEZEL/

SUVでも1,550mmならとめられそうですが、ギリギリのサイズなら問題はないのか気になりませんか？

結論から言えば、ちょっとでもオーバーしていてもとめることは不可能です。

機械式駐車場にとめられるサイズや車の重量は、範囲内の動作保証なのです。

動作保証はあくまでも決まった外寸で、決められた車両重量でないと利用はできないのです。

つまり、範囲外での機械式駐車場でのトラブルは、一切保証されないと言えます。

機械式駐車場の制限サイズや重量は、地震等の震災も考えられています。

地震があった場合はひどく揺れるので、ギリギリの場合は揺れが原因でボディに傷が付く可能性もあります。

マンションの機械式駐車場を利用する場合は、車検証を提出するように言ってくるので、管理会社は機械式駐車場に入れるかをチェックします。

オーバーをしている場合は、駐車場の使用は受理されないことが多いです。

ホンダ・ヴェゼルの場合は、ほとんどのマンションにある機械式駐車場は、利用できそうにありませんね。

マンションの機械式駐車場は、制限が異なるかもしれないので、一応きいてみるとよいでしょう。

全幅に関してはドアミラーは含まれていないので、機械式駐車場を利用するときは基本的に、ドアミラーをたたむことが前提となります。

ヴェゼルはコンパクトカーだから、普通に立体駐車場に入ると思いこんでいる人もいるかもしれません。

私自身も軽自動車で立体駐車場に入れようとしたら、拒否されたのです。

軽自動車のワゴン系でも拒否されるので、ヴェゼルとなると余計に拒否されるのではないでしょうか。

【ホンダ・ヴェゼル】外装、外装パーツは

引用：http://www.mugen-power.com/automobile/products/VEZEL/parts/index.html

ホンダ・ヴェゼルの外装パーツは、無限のエアロパーツなどがあります。

ちなみに、株式会社無限はホンダ直系の、ワークスチームではありません。

ホンダの創業者である本田宗一郎氏は、自社に親族を入社させないという決めごとをしていたそうです。

そこで、本田宗一郎氏の長男が日本になかったレース専用エンジンの開発と、製作・販売を行う会社を設立することにしたのです。

1973年に株式会社無限が創立されました。

そんな無限が、ヴェゼル用のエアロパーツを販売しています。

無限のエアロパーツで外寸は大きくならない？

引用：http://www.mugen-power.com/automobile/products/VEZEL/parts/index.html

社外品のエアロパーツでもボディサイズが大きく変更されることは、全くありえないことです。

エアロパーツ装着で大幅なサイズアップはしませんが、ローダウンしたかのように見えて、かっこ良く感じるのは確かです。

最近はディーラーオプションでも、外装パーツがカッコ良いデザインのものが増えてきました。

ヴェゼルも無限のパーツをディーラーで取り付けられるので、注文をして取り付けてもらうのも良いですね。

ディーラーの場合は取り付けに保証がつくので、メリットは大きいと言えます。

つまり、無限のエアロパーツで外寸は大きく変化しないので、気にする必要はありません。

ヴェゼルにエアロパーツを取り付けただけで、ローダウンをしていないならコンビニの車止めは、ほとんど気にする必要はありません。

機械式駐車場に合わせた車選びか乗りたい車か

マンションの機械式駐車場にこだわるあまり、乗りたい車を断念する人もいるでしょう。

後悔をするくらいなら乗りたい車を選ぶべきですが、自宅マンションから月極駐車場まで遠いという悩みもでてきます。

ホンダ・ヴェゼルに乗りたいという気持ちが強く、最初に発売されていた頃から乗りたかったなら「乗りたい車を選ぶ」が正解です。

しかし、代償は自宅マンションよりも、若干遠くなってしまうということです。

乗りたい車に乗ることができるので、ストレスもたまりません。

ホンダ・ヴェゼルに乗りたいという気持ちもあるでしょうから、遠くても車のところに行くのも楽しくなります。

機械式駐車場に合わせて、乗りたくもないセダンを選んだ場合は、ストレスがたまりますし後悔するでしょう。

「機械式駐車場に入れないんじゃ仕方ないよ」

そういう時の代償は、乗りたい車に乗れないということでしょう。

たとえ、自宅マンションから1分程度で駐車場に到着できても、欲しくもない車なので愛着すらもわきません。

ワクワク感もない走る歓びすらも感じられず、車は本当に走るための道具に成り下がってしまいます。

確かに車は道具という認識はあっていますが、道具を心底大事にして愛着を持つか無関心かによっても、同じ道具でも全く動きが異なると考えられます。

まとめ

引用：https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ホンダ・ヴェゼルはマンションの機械式駐車場に、入れない可能性があります。

一応、管理者の人に問い合わせてみるか、契約時に聞くのが一番でしょう。

ホンダ・ヴェゼルの外寸は、パッと見た感じは数値よりも大きく見えるかもしれません。

しかし、実際に運転席に座ってみると、ボディサイズは全く感じられないでしょう。

それどころか、視界の広さや、後方確認のやりやすさに驚くと感じます。

実際に走らせてみると、人によっては非力さを感じます。

でも、運転がやりやすいので、自信がなくても「ひょっとしてバック駐車できるかも」と、不安がなくなるかもしれません。

私の場合は、ホンダ車を運転していて、不安がなくなったことがよくあったので、人によっては数分の試乗で慣れるんじゃないかと感じます。

ホンダ・ヴェゼルがどういう車なのかは、実際に運転してみて判断をしてみると良いでしょう。